MENU
お役立ち情報
LINEで無料相談する全国対応・何度でも無料

該当する記事が見つかりませんでした。

葬儀・お葬式395
亡くなった後の手続き167
相続53
お墓・墓じまい15
死後事務委任18
身元保証・おひとりさま26
生前対策・エンディングノート21
実家じまい・遺品整理21
成年後見制度11
絶縁・家族の悩み22
家族代行3
終活のお悩み相談19

遺産相続で絶縁した兄弟と会わずに進める5手順|知恵袋の悩み6例

遺産 相続 兄弟 絶縁 知恵袋

「親が亡くなったけれど、何年も絶縁している兄弟がいる。会わずに相続を終わらせる方法はないのか」。知恵袋などの相談サイトには、こうした悩みが数多く寄せられています。

先に結論をお伝えすると、絶縁していても兄弟は法律上の相続人のままで、遺産の分け方を決める遺産分割協議には全員の合意が必要です。一方で、協議は全員が同じ場所に集まる必要はなく、戸籍の附票で住所を調べ、手紙と郵送だけでやり取りする方法が一般的に使われています。相手が応じない、行方がわからないといった場合も、家庭裁判所の調停や不在者財産管理人といった公的な手段があります。

この記事では、知恵袋に多い悩みを事例として紹介しながら、絶縁した兄弟と顔を合わせずに遺産相続を進める5つのステップを図解で整理します。あわせて、弁護士に代理を頼む場面、相続放棄という選択、親が元気なうちにできる遺言書での備えも解説します。

なお、相続の法律や手続きの扱いは個別の事情によって変わります。この記事は一般的な流れの解説ですので、実際の判断は家庭裁判所や専門家に確認しながら進めてください。

目次

結論:絶縁した兄弟も相続人。ただし会わずに書面だけで進めることはできる

まずは「絶縁していたら相続から外せるのか」「必ず会わなければならないのか」という2つの疑問に答えます。

「絶縁」しても相続権は消えない

日本の法律には、家族と縁を切る「絶縁」の手続きはありません。何十年も連絡を取っていなくても、親の子どもである限り兄弟姉妹はそれぞれ法定相続人です。親の遺言書がなければ、子ども同士の法定相続分は原則として均等になります。

相続人の資格を失わせる制度として「相続欠格」や「相続廃除」がありますが、どちらも対象となる事情が限られています。廃除は被相続人である親自身が生前または遺言で家庭裁判所に求める手続きで、「仲が悪い」「連絡がない」といった理由だけで認められるものではないとされています。

遺産分割協議は全員の合意が必要だが、同席は不要

遺産分割協議は相続人全員の合意で成立します。1人でも欠けた協議は無効になるおそれがあり、銀行の解約や不動産の名義変更でも全員分の署名・実印・印鑑証明書を求められるのが一般的です。

ただし「全員の合意」は「全員が集まる」という意味ではありません。分割案を書面にして郵送し、それぞれが署名・押印して返送する「持ち回り」の方法でも協議は成立すると考えられています。絶縁している相手と一度も顔を合わせずに手続きを終えるケースも珍しくありません。

状況別の進め方早見表

兄弟の状況によって取るべき手段が変わります。まず自分のケースがどれにあたるかを確認してください。

兄弟の状況主な進め方主な相談先
住所がわからない戸籍の附票で現住所を調べる本籍地の市区町村役場、行政書士など
住所はわかるが会いたくない手紙で連絡し、遺産分割協議書を郵送で回す行政書士(書類作成)など
連絡を無視する・分け方で対立している弁護士に交渉を依頼する、または遺産分割調停を申し立てる弁護士、家庭裁判所
住民票の住所に住んでおらず行方不明不在者財産管理人の選任を申し立てる家庭裁判所、弁護士
自分が関わりたくない家庭裁判所で相続放棄の申述をする家庭裁判所、司法書士・弁護士
親がまだ元気親に遺言書を作成してもらう公証役場、専門家

ニコニコ終活アドバイザーからの一言アドバイス:
ご相談で多いのは「相手に連絡すること自体が怖い」というお気持ちです。手紙は事務的な文面で十分ですし、返事の窓口を専門家にすることもできます。一人で抱え込まず、まず手順を整理するところから始めましょう。

知恵袋に多い「絶縁した兄弟との遺産相続」の悩み6例

知恵袋などの相談サイトで繰り返し見られる悩みを、よくあるパターンとして6つにまとめました。個々の投稿ではなく、典型的な相談内容を整理したものです。

事例1:20年以上会っていない弟の住所がわからない

電話番号も変わり、実家にも連絡先が残っていないという相談です。このような場合は、戸籍の附票で住民登録上の住所を調べるのが一般的な第一歩です。詳しい取り方は後述のSTEP2で解説します。

事例2:手紙を送っても返事がなく、実家の名義変更が進まない

実家に住み続けたいのに、絶縁した妹が実印を押してくれないという相談です。無視されたまま放置しても解決しないため、弁護士に交渉を依頼するか、家庭裁判所の遺産分割調停を検討することになります。

事例3:介護をしたのは自分なのに、絶縁した兄が法定相続分を求めてくる

長年親を介護してきた側からすると納得しにくい状況です。介護などで親の財産の維持に特別な貢献をした場合に考慮される「寄与分」という考え方がありますが、認められるかどうかや評価は事情によって大きく異なります。主張したい場合は弁護士に相談するのが現実的です。

事例4:親の葬式に絶縁した兄弟を呼ぶべきか迷っている

葬儀に誰を呼ぶかは法律で決まっているわけではなく、家族の判断に委ねられています。ただし、相続の手続きではいずれ連絡が必要になるため、亡くなった事実だけは書面で知らせておくと後のやり取りが進めやすくなります。判断の目安は親の葬儀に兄弟を呼ばない選択をする際の判断基準と事後報告の方法でまとめています。

事例5:親の口座から葬儀費用を出したら使い込みを疑われた

遺産分割前の財産は相続人全員のものという扱いのため、正当な支出でも信頼関係がない相手からは疑われがちです。領収書を必ず保管し、支出の一覧を協議書の案と一緒に示すことが大切です。銀行の預貯金には、遺産分割前でも一定額まで引き出せる「仮払い制度」もあります。

事例6:絶縁された側として、もう相続に関わりたくない

逆に、自分が家を出た側で「遺産はいらないので一切関わりたくない」という相談もあります。この場合は家庭裁判所での相続放棄が選択肢になります。「いらない」と口頭で伝えるだけでは放棄にならない点に注意が必要です。

絶縁した兄弟と顔を合わせずに遺産相続を進める5ステップ【図解】

相手が協議に応じてくれる場合も、応じてくれない場合も、最初の進め方は共通です。全体の流れを図にまとめました。

会わずに進める遺産相続の流れSTEP1 戸籍を集めて相続人を確定親の出生から死亡までの戸籍を取得STEP2 戸籍の附票で住所を調べる本籍地の役所で住所の履歴を確認STEP3 財産を調べて一覧にする預貯金・不動産・借金を財産目録にSTEP4 手紙で連絡し協議書を郵送分割案・返送期限・連絡方法を明記兄弟の反応は?合意できた → STEP5 名義変更署名・実印・印鑑証明書を返送してもらう無視・対立 → 弁護士・調停調停が不成立なら審判へ移行行方不明 → 不在者財産管理人家庭裁判所に選任を申し立てる関わりたくない → 相続放棄本人が家庭裁判所に申述(期限あり)紛争の代理は弁護士、争いのない書類作成は行政書士などに相談

STEP1:戸籍を集めて相続人を確定する

最初に、亡くなった親の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍謄本・改製原戸籍を含む)を集め、相続人が誰なのかを確定します。知らなかった異母兄弟がいた、兄弟がすでに亡くなっていて甥や姪が相続人になっていた、ということもあるため省略できない作業です。

集めた戸籍をもとに法務局で「法定相続情報一覧図」の写しを交付してもらうと、銀行などで戸籍の束を何度も提出せずに済む場合があります。必要な通数の目安は相続手続きにおける戸籍謄本の必要通数の目安とスムーズな取得法を参考にしてください。

STEP2:戸籍の附票で兄弟の現住所を調べる

戸籍の附票は、その戸籍に入っている人の住所の移り変わりが記録された書類で、本籍地の市区町村で取得します。兄弟が結婚などで親の戸籍から抜けている場合は、親の戸籍に書かれた兄弟の新しい本籍地を確認し、その市区町村に請求します。

兄弟の附票を請求する際は、相続手続きに必要であることを説明し、親が亡くなったことや相続関係がわかる戸籍などを添えるのが一般的です。請求できるかどうか、必要な書類や手数料は市区町村によって扱いが異なるため、事前に窓口へ確認してください。行政書士や弁護士などの専門家に依頼すると、職務上の請求として取得してもらえる場合もあります。

STEP3:財産を調べて財産目録をつくる

相手に分割案を示すには、何がどれだけあるのかを整理した一覧が欠かせません。預貯金は各金融機関の残高証明書、不動産は固定資産税の納税通知書や登記事項証明書で確認します。借金やローンなどのマイナスの財産も必ず含めてください。

絶縁している相手ほど「隠している財産があるのでは」と疑いやすいため、資料の写しを添えて透明性を示すことが、結果的に早い合意につながります。

STEP4:手紙で連絡し、遺産分割協議書を郵送で回す

住所がわかったら、まずは手紙で連絡します。感情的な表現は避け、事務的な内容にとどめるのがポイントです。手紙には次のような内容を入れておくと、相手も判断しやすくなります。

  • 親が亡くなった日と、相続手続きを進めたい旨
  • 相続人の一覧と財産目録(資料の写し)
  • 遺産の分け方の案と、その理由
  • 連絡は書面またはメールのみで受け付けるなど、やり取りの方法
  • 返事の目安となる期限と、返信用封筒

合意が得られそうなら、遺産分割協議書を作成して郵送し、署名と実印での押印、印鑑証明書を返送してもらいます。1通の協議書を順番に回す方法のほか、同じ内容の書面に各相続人が個別に署名・押印する方法もあります。送付は簡易書留や特定記録郵便など、記録が残る方法にしておくと安心です。協議書の書き方は遺産分割協議書を自分で作成する手順と知恵袋でよくある失敗事例と対策で詳しく解説しています。

STEP5:返送された書類で名義変更を行う

全員分の書類がそろえば、預貯金の解約や不動産の相続登記などの手続きに進めます。相続登記は2024年4月から義務化されており、相続で不動産を取得したことを知った日から3年以内の申請が求められています。詳細は法務局や司法書士に確認してください。

また、遺産の総額が基礎控除額を超える場合は、相続の開始を知った日の翌日から10か月以内に相続税の申告と納税が必要です。協議がまとまらなくても期限は延びないため、未分割のまま申告するケースもあります。該当しそうな場合は早めに税理士へ相談しましょう。

協議に応じない・連絡がつかないときの3つの手段

手紙を送っても返事がない、あるいは住所に住んでいないとわかった場合でも、その兄弟を除いて手続きを進めることはできません。代わりに次のような家庭裁判所の手続きを使います。

無視・対立している場合:遺産分割調停を申し立てる

遺産分割調停は、家庭裁判所の調停委員が間に入り、合意を目指して話し合う手続きです。申立て先は原則として相手方のいずれかの住所地を管轄する家庭裁判所などとされています。当事者は交互に調停委員と話すのが一般的で、待合室を分けるなどの配慮を求められる場合もあり、相手と直接言い合う場面は少なくなります。

相手が出席しないなどで調停が不成立になると、一般的には審判の手続きに移り、裁判官が事情を考慮して分け方を判断します。審判が出た後の流れは遺産分割審判を無視するとどうなる?知恵袋で頻出する4つのリスクと解決手順も参考になります。

行方がわからない場合:不在者財産管理人を選任してもらう

附票の住所に住んでおらず、ほかの方法でも居場所がわからない場合は、家庭裁判所に「不在者財産管理人」の選任を申し立てる方法があります。選ばれた管理人が、家庭裁判所の許可を得たうえで行方不明の兄弟の代わりに遺産分割協議に参加します。

管理人には弁護士などの専門職が選ばれることが多く、事案によっては管理人の報酬などにあてる予納金を求められることがあります。また、管理人は不在者の利益を守る立場のため、原則として不在者の法定相続分を確保する内容になると考えておくとよいでしょう。

長期間生死不明の場合:失踪宣告も検討する

兄弟の生死が長期間(普通失踪では7年間)わからない場合は、家庭裁判所に失踪宣告を申し立てる方法もあります。宣告が確定すると法律上は死亡したものとみなされ、その兄弟に子どもがいれば、その子どもが相続に関わることになります。どちらの手続きが適しているかは、家庭裁判所や弁護士に確認してください。

手段使う場面特徴・注意点
遺産分割調停住所はわかるが無視・対立している月1回程度の期日で、解決まで半年〜1年以上かかることもある。不成立なら審判へ
不在者財産管理人住所に住んでおらず行方不明管理人が家庭裁判所の許可を得て協議に参加。予納金が必要になる場合がある
失踪宣告長期間生死がわからない法律上死亡とみなされる。相続関係が変わるため慎重な判断が必要

弁護士に代理人を頼む場合と、行政書士に頼める範囲の違い

相続の専門家にはいくつかの資格があり、対応できる業務の範囲が法律で分かれています。特に「相手との交渉や紛争の代理」ができるのは弁護士です。目的に合わない専門家に相談すると、途中で依頼し直すことになりかねません。

専門家主に頼めること向いている状況
弁護士相手との交渉の代理、調停・審判の代理、紛争全般無視・対立している、取り分で争いがある
行政書士戸籍の収集、相続人・財産の調査、争いのない遺産分割協議書の作成分け方に争いはないが書類が負担
司法書士相続登記、家庭裁判所に提出する書類の作成不動産の名義変更、相続放棄の書類作成
税理士相続税の申告、税額の試算遺産が基礎控除額を超えそう

弁護士に依頼したほうがよいケース

相手が連絡を無視している、分け方で対立している、介護の貢献や生前贈与をめぐって主張がぶつかっている、といった場合は弁護士への依頼を検討します。弁護士が代理人になれば、相手とのやり取りはすべて弁護士が窓口となるため、自分が直接連絡を取る必要はなくなります。費用は着手金や報酬金がかかり、事務所によって異なるため、事前に見積もりを確認しましょう。

争いがなければ行政書士に書類作成を任せられる

一方で「関係は悪いが、分け方自体には相手も異論がなさそう」というケースも少なくありません。この場合は、戸籍の収集や相続人調査、遺産分割協議書の作成を行政書士に任せ、自分は手紙で協議書を送るだけ、という進め方も可能です。ただし、行政書士は相手との交渉や代理はできないため、途中で争いになった場合は弁護士に引き継ぐことになります。

ニコニコ終活アドバイザーからの一言アドバイス:
「まだ揉めているわけではないのに弁護士は大げさかも」と迷う方も多いです。相手の反応が読めないうちは、書類の準備を行政書士に任せて手紙を送り、無視や反対があった段階で弁護士へ切り替える、という二段構えも検討してみてください。

自分が関わりたくないなら「相続放棄」という選択肢も

遺産を受け取るより、絶縁した兄弟と関わらないことを優先したい方もいます。その場合は相続放棄が選択肢になります。

家庭裁判所での相続放棄には期限がある

相続放棄は、自分のために相続が始まったことを知った時から原則3か月以内に、家庭裁判所に申述して行います。認められると初めから相続人でなかったものとして扱われ、遺産分割協議に参加する必要がなくなります。借金などのマイナスの財産も引き継がない点が大きな違いです。期限や流れは身内が亡くなった際に確認すべき相続放棄の期限と手続き手順で確認できます。

なお、相続放棄はあくまで本人の意思で行うものです。絶縁した兄弟に放棄を強く迫ることはできず、提案する場合も手続きの説明にとどめるのが無難です。

「遺産はいらない」と伝えるだけでは放棄にならない

遺産分割協議で「自分は何も受け取らない」と合意する方法も一般的に使われますが、これは家庭裁判所の相続放棄とは別のものです。協議で財産を受け取らなくても、親に借金があった場合に債権者から請求される可能性は残ると考えられています。親の借金の有無がわからない場合は、家庭裁判所での手続きを含めて専門家に確認しましょう。

親が元気なうちにできる最大の備えは遺言書

親がまだ健在で、将来の相続で絶縁した兄弟とのやり取りが避けられないとわかっているなら、生前の準備が何よりの対策になります。

遺言書があれば遺産分割協議を経ずに手続きできる場合が多い

有効な遺言書で財産の分け方が決められていれば、原則として遺産分割協議をせずに名義変更などの手続きを進めることができます。遺言書の中で遺言執行者を指定しておくと、執行者が手続きを担うため、絶縁した兄弟の署名や押印を集める場面をさらに減らせます。

子どもには遺留分がある点に注意

親から子への相続では、子どもには最低限の取り分である「遺留分」が認められています。そのため「全財産を長男に」という遺言があっても、絶縁した兄弟が遺留分侵害額請求をする可能性は残ります。なお「兄弟姉妹には遺留分がない」という話は、亡くなった人の兄弟姉妹が相続人になるケースのことで、親の相続には当てはまりません。遺留分への配慮を含めた書き方は親の遺産を兄弟に渡したくないときの解決策!遺言書と生前贈与で守る方法で解説しています。

確実性を重視するなら公正証書遺言

遺言書には主に、公証役場で作成する公正証書遺言と、自分で書く自筆証書遺言があります。形式の不備で無効になる心配を減らしたい場合や、後から兄弟に「本当に親が書いたのか」と争われそうな場合は、公正証書遺言が向いているとされています。自筆証書遺言でも、法務局の保管制度を利用すれば紛失や改ざんの心配を減らせます。

ニコニコ終活アドバイザーからの一言アドバイス:
親御さんに遺言書の話を切り出しにくいときは、「残された家族が手続きで困らないように」という目的から話すと受け入れてもらいやすくなります。エンディングノートを一緒に書くところから始めるのもおすすめです。

絶縁した兄弟との遺産相続に関するよくある質問

絶縁した兄弟に親が亡くなったことを知らせなくてもいいですか?

葬儀に呼ぶかどうかは家族の判断ですが、相続手続きには兄弟の合意が必要なため、いずれは知らせることになります。黙っていても手続きは進まず、後から知った相手の不信感が強まる原因にもなります。葬儀後に書面で事実を伝えるだけでも、後の協議が進めやすくなります。

役所で兄弟の住所を直接教えてもらえますか?

窓口で口頭で教えてもらうことはできず、戸籍の附票や住民票の写しを正式に請求する形になります。兄弟の附票は、相続手続きに必要であるといった正当な理由を示して請求するのが一般的です。扱いは市区町村によって異なるため、本籍地の役所に確認してください。

絶縁した兄弟がすでに亡くなっていた場合はどうなりますか?

親より先に兄弟が亡くなっていた場合、その兄弟に子どもがいれば、子ども(あなたから見て甥・姪)が代わりに相続人になります(代襲相続)。会ったこともない甥や姪と協議することになるケースもあるため、戸籍での相続人確定が重要です。

協議がまとまるまで親の口座は使えませんか?

口座が凍結された後でも、預貯金の仮払い制度を使えば、法令で定められた上限(1つの金融機関につき150万円まで)の範囲で、一定額を単独で払い戻せる場合があります。葬儀費用の支払いなどに使えますが、受け取った分は後の遺産分割で調整されます。具体的な金額や必要書類は金融機関に確認してください。

まとめ:絶縁した兄弟とは「書面」と「第三者」で距離を保って進める

  1. 絶縁していても兄弟は法定相続人で、遺産分割協議には全員の合意が必要です。
  2. 協議は集まる必要がなく、戸籍の附票で住所を調べ、手紙と協議書の郵送で進めることができます。
  3. 無視・対立なら弁護士や遺産分割調停、行方不明なら不在者財産管理人など、家庭裁判所の手続きを使います。
  4. 関わりたくない場合は、期限内に家庭裁判所で相続放棄をする選択肢もあります。
  5. 親が元気なうちなら、遺言書(できれば遺言執行者の指定も)が最も効果的な備えです。

絶縁した兄弟との相続は、法律の知識以上に「相手と向き合う精神的な負担」が大きい手続きです。状況によって最適な方法は変わるため、家庭裁判所や専門家に確認しながら、一つずつ進めていきましょう。

ニコニコ終活では、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)を中心に、相続や終活のご相談を無料でお受けしています。分け方に争いがなく書類の準備が負担という段階であれば、戸籍の収集や遺産分割協議書の作成を、提携先の行政書士法人杉山事務所におつなぎすることも可能です。相手との交渉が必要な場合は弁護士へのご相談をご案内しますので、「何から始めればいいかわからない」という段階でもお気軽にご相談ください。

終活準備・葬儀・相続・お墓のことはご相談ください

ニコニコ終活ができること

笑顔で寄り添う終活相談チーム

葬儀社・お墓探しから見積もり、交渉まで。
第三者のプロが、あなたの代わりに動きます。

  • 葬あなたに合った葬儀社が見つかる全国約1万カ所の提携会館から、ご希望の地域・予算に合う葬儀社をお探しします。
  • 墓あなたに合ったお墓が見つかる全国約1,000カ所の提携霊園から、ご家族に合うお墓・永代供養先をご提案します。
  • 代見積もり・資料請求を代行複数社への問い合わせや資料請求をまとめて代行するので、手間がかかりません。
  • 安第三者のプロが間に入る業者との交渉や調整を中立の立場で行うので、言いにくいことも安心して任せられます。
  • 信司法書士法人のグループ司法書士法人がグループ会社のため、安心してご相談いただけます。
  • 続葬儀のあとの相談もまとめて遺言・相続・不動産の売却まで、グループ内で引き続きご相談いただけます。

ご依頼者さまの声

ご本人からもご家族からも、毎月たくさんのご相談をいただいています。タップするとニコニコ終活のサポート内容をご覧いただけます。

ご本人「自分の葬儀やお墓に、いくらかかるのか心配です」

ニコニコ終活のサポートご希望の地域や形式に合わせて、提携葬儀社・霊園の費用の目安をお調べします。必要なものと省けるものを整理し、無理のない予算を一緒に考えます。

ご本人「将来の費用にどう備えればいいか知りたい(葬儀保険など)」

ニコニコ終活のサポート葬儀保険などの備え方の特徴を中立の立場でご説明し、ご状況に合った準備の方法をご提案します。

ご本人「おひとりさまなので、将来に何を準備すればいいか不安です」

ニコニコ終活のサポート葬儀やお墓の準備に加えて、遺言や亡くなった後の手続きについても、グループの司法書士法人と連携してご相談いただけます。

ご本人「互助会に入っているけれど、金額が高くなりそうで心配です」

ニコニコ終活のサポート互助会のプランと比べられるよう、ほかの葬儀社の見積もりもお取り寄せし、違いを分かりやすくお伝えします。

ご家族「希望の地域で葬儀社を探して、見積もりを代わりに頼みたい」

ニコニコ終活のサポート全国約1万カ所の提携会館から条件に合う葬儀社を探し、資料請求や見積もりの依頼をまとめて代行します。

ご家族「葬儀費用の相場を確認したい」

ニコニコ終活のサポートご希望の形式と地域での費用の目安に加えて、追加費用が出やすいポイントもあわせてご説明します。

ご家族「葬儀の段取りが分からず不安です」

ニコニコ終活のサポートご逝去から火葬・葬儀までの流れと、ご家族が今すべきことを順を追ってご案内します。

ご家族「実家のお墓を墓じまいしたい」

ニコニコ終活のサポート全国約1,000カ所の提携霊園から次の供養先をお探しし、墓じまいの手順や必要な手続きをご案内します。

ご家族「親の遺産で相続税がかかるか気になる」

ニコニコ終活のサポート相続の手続きはグループの司法書士法人がサポートし、相続税については専門家におつなぎします。

数字で見るニコニコ終活

毎月のご相談件数5,000件
全国の提携会館約10,000カ所
全国の提携霊園約1,000カ所

実際の終活支援の例

事前準備で葬儀費用の無駄を30万円削減必要なもの・省けるものを整理
葬儀費用(直葬)76,000円〜費用を抑えたお見送りを実現
永代供養(合祀)20,000円〜後継ぎがいなくても安心の供養先

※金額はニコニコ終活でご案内した実際の事例です。地域・プラン内容・ご家族の状況により費用は異なります。

葬儀・お墓・相続のこと、
まずはお気軽にご相談ください。

LINEで無料相談する全国対応・何度でも無料
ニコニコ終活
終活・家族代行・身元保証相談アドバイザー
株式会社サルソニードが運営する、無料の終活・家族代行・身元保証をサポートするニコニコ終活です 。
終活で起きる悩み(家族への配慮、親族トラブル、相続相談、介護等)を網羅的にサポートしていきます。お気軽にご相談ください。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次