8人で行う家族葬は少人数でも問題なく行える費用と流れの注意点

監修
行政書士法人杉山事務所
所属行政書士会:大阪会 / 登録番号:22260069
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ニコニコ終活責任者 飯塚
ニコニコ終活(担当:飯塚)
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家族葬は8人程度の少人数でも問題なく執り行えます。

一方で、人数が少ないからといって葬儀費用が大幅に安くなるとは限らないため、費用の内訳や事前の準備を把握しておくことが重要です。

どの形式を選ぶかは故人の希望やご家族の意向によって異なりますので、まずは全国対応で何度でも完全に無料のニコニコ終活の無料相談をご利用ください。

目次

8人の家族葬におけるメリット

参列者が少なく飲食接待費を抑えられる

家族葬は参列者が限られるため、飲食接待費や返礼品といった人数に比例する費用を最小限に抑えることができます。

参列者が8人ほどの小規模な式であれば、参列者の対応に追われる負担を大きく軽減することが可能です。

そのため、限られた予算を祭壇や供花など優先したい部分に振り向けやすくなり、精神的な余裕を持って故人を見送ることができます。

遠方からの手配でも対応の負担を大きく軽減できる

離れて暮らす親の葬儀を遠方から手配しなければならない場合でも、少人数であれば対応すべき人数が少ないため進行がスムーズになります。

親族間での連絡やスケジュール調整も最小限の人数で済むため、遠方からの移動を伴うご家族の身体的および時間的な負担を大幅に軽くすることができます。

このように、参列者を限定することで準備や当日の対応に関わるさまざまな負担を分散させずに済む点が大きなメリットとなります。

8人の家族葬におけるデメリット

8人の家族葬におけるメリットとデメリットの傾向は以下のとおりです。

項目メリットの状況デメリットが発生する条件
費用面飲食接待費を抑えられる固定費用がかかり総額が下がらない場合
準備面遠方からの手配負担が軽い安置日数が長引き追加費用が発生する場合
収入面参列者が限定される香典収入が減り手出しの現金が増える場合

実際の費用や負担は状況により変動するため注意が必要です。

祭壇や搬送などの固定費用がかかり大幅には安くならない(安置が長引いた場合)

火葬場が混み合って数日待つことになった場合でも、ご遺体の安置日数が増えるごとにドライアイスや施設の使用料といった追加費用が発生します。

参列者が8人と少なくても、祭壇の設営やご遺体の搬送にかかる基本的な固定費用は変わらないため、極端に総額が下がるわけではありません。

そのため、人数が少ないからといって全体の費用が自動的に半額になるようなことはない点をあらかじめ理解しておくことが大切です。

香典収入が見込めず実質的な自己負担額が増える可能性がある(預金口座が凍結された場合)

故人の預金口座が凍結されて葬儀費用の支払いを一時的に立て替えることになった際、参列者からの香典収入が少なくなると、予想以上に手出しの現金が必要になります。

小規模な葬儀では受け取る香典の総額が減るため、見込んでいた資金計画が狂う可能性があり注意が必要です。

事前の資金準備が不足していると、支払い段階で慌てる原因になるため、想定される支出に対して余裕を持った見積もりを立てることが望ましいです。

安置日数が延びると追加費用が発生する(火葬場が混み合う場合)

ご遺体の安置期間が予定よりも長引いた場合、施設の保管料やスタッフによる管理費などが日数に応じて加算されていきます。

特に休日前後や火葬場の混雑状況によっては、火葬までに数日間を要することがあり、その分の実費負担が増加する仕組みになっています。

このような状況に備えるためにも、見積もりの段階で追加発生しうる項目について事前に確認しておくことが必要です。

8人の家族葬における費用相場と内訳

8人の家族葬にかかる費用や給付金の目安は以下のとおりです。

項目費用の目安備考・適用条件
小規模プラン50万円〜100万円程度専用式場を利用する場合
追加費用数万円〜数十万円程度深夜早朝の搬送や安置延長の場合
給付金制度数万円程度自治体や健康保険組合による場合

費用や給付額の目安程度であり、自治体や保険者により異なります。

小規模プランを活用した費用相場の目安(専用式場を利用する場合)

初めて葬儀を行うため総額がいくらになるか不安になり調べる際、全国調査における家族葬全体のかかった費用平均は105.7万円ですが、8人規模の場合は式場やプランによって変動します。

一般的な相場としては、小規模な専用式場を利用することで50万〜100万円程度に収まることが多いです。

地域やプラン内容によっても金額の上下があるため、実際の状況に合わせて個別の見積もりを精査することが重要です。

基本プランに含まれない項目と追加費用の確認(深夜早朝の搬送の場合)

病院からご遺体を搬送した後に深夜早朝の割増料金が請求されるなど、基本料金に含まれない項目が発生することがあります。

基本料金だけで判断せず、想定される追加費用を含めた総額で見積もりを確認することが必要です。

これにより、後から予期せぬ請求を受けて予算が超過してしまうトラブルを未然に防ぐことができます。

給付金制度を活用した実際の負担の軽減(健康保険や自治体に申請する場合)

葬儀を終えた後にまとまった出費の負担を実感する際、故人が加入していた健康保険の種類やお住まいの自治体によって、葬祭費や埋葬料などの給付金が支給される場合があります。

給付額は自治体や保険組合によって異なるため、加入先の窓口で確認しておくことが必要です。

こうした制度を漏れなく活用することにより、実質的な経済的負担を少しでも軽くすることができます。

給付金制度の具体的な申請窓口と申請期限(市区町村役所や健康保険組合へ申請する場合)

国民健康保険に加入していた場合はお住まいの市区町村役所の窓口で葬祭費の請求を行い、社会保険の場合は全国健康保険協会などの保険者へ埋葬料を申請します。

給付金の申請には期限が設けられており、葬儀を行った日の翌日から2年以内に行う必要があるのが一般的です。

手続きに必要な書類や具体的な申請方法については、事前に各窓口で確認しておくことが必要です。

8人の家族葬における参列範囲を決める際の話し合い

声をかける親族の範囲をあらかじめ明確にする(近親者を中心に絞り込む場合)

どこまで連絡すべきか迷いが生じるのを避けるため、故人との関係性を考慮し、配偶者や子ども、兄弟姉妹などの近親者を中心にどこまで参列を依頼するかをご家族で十分に話し合います。

故人の遺志やこれまでの付き合いの深さを基準にして、呼ぶ範囲を慎重に絞り込むことが大切です。

あらかじめ範囲を明確にしておくことで、後々の人間関係における気まずさを防ぐことができます。

参列を遠慮していただく方への具体的な連絡手順(電話や書面で早めに伝える場合)

参列を遠慮していただく方には、少人数で行う理由を丁寧に説明し、電話や書面で早めに伝えます。

葬儀後のトラブルを防止するため、香典や供花の辞退についてもあらかじめ明確に知らせておくことが望ましいです。

誠意を持った丁寧な伝え方を心がけることで、参列できない方にも事情を理解してもらいやすくなります。

菩提寺との関係に配慮しながら相談を進める(墓地がある寺院へ連絡する場合)

代々お世話になっているお寺への連絡を後回しにして後からのトラブルを防ぐため、墓地がある場合は事前の連絡が欠かせません。

菩提寺がある場合は、事前に相談しておくことが大切です。

宗教者との関係性を良好に保ちながら進めることで、その後の法要や納骨の手続きも円滑に行うことができます。

8人の家族葬をお通夜から告別式まで執り行う流れ

ご遺体の搬送と安置を速やかに行う(病院から寝台車で移動する場合)

病院で突然の不幸があり一刻も早くご遺体を移動させなければならない場合、寝台車で自宅や安置施設へ搬送し、専門スタッフの指示に従って枕飾りを整えます。

死亡診断書を受け取った上で、火葬場の空き状況を確認しながら安置する日数を決定します。

この初期対応を迅速に行うことで、その後のスケジュール全体を落ち着いて進めることが可能になります。

お通夜を行う2日間葬か1日で済ませる一日葬を選択する(親族の都合に合わせる場合)

遠方の親族が仕事を休む日数を最小限に抑えたい場合、お通夜を行う2日間葬が選ばれますが、負担を減らすために告別式のみを1日で行う一日葬を選択するケースもあります。

ご家族の体力や参列者の都合に合わせて、適切なスケジュールを組むことが大切です。

それぞれの生活スタイルや事情を考慮しながら、無理のない形を選択することが成功のポイントとなります。

火葬場への移動と収骨を滞りなく進める(霊柩車やマイクロバスを手配する場合)

火葬当日に親族全員でまとまって移動する手段を手配する際、告別式の後に霊柩車やマイクロバスで火葬場へ移動し、火葬を行っている間は控室で待機します。

火葬が終わった後は、案内係の誘導に従って箸で遺骨を骨壺へと収めます。

一連の流れをスムーズに進行させるために、事前に葬儀社の担当者と綿密な打ち合わせを行っておくことが望ましいです。

8人の家族葬に関するよくある質問

8人の家族葬で香典を受け取らない場合はどうすればよいか

案内状や連絡の際に辞退する旨をあらかじめ明記し、当日受付でもその意思を丁寧に伝えることが基本となります。ただし、参列者の強い意向でどうしても受け取らざるを得ない状況も生じるため、具体的な対応に迷ったときは、まずは全国対応で何度でも完全に無料のニコニコ終活の無料相談をご利用ください。

親族以外の友人を8人の家族葬に呼んでも問題ないか

故人と特に仲の良かった友人が参列を希望している場合、少人数であっても呼ぶこと自体は問題ありません。ただし、参列者が8人と極めて少ないため、他の親族とのバランスや心情に配慮することが大切ですが、どの方法が適しているかは専門家と相談しながら判断することが大切です。

8人の家族葬で利用する式場の広さはどの程度が適切か

参列者が8人の場合は、大きな一般式場ではなく、小規模な家族葬専用ホールや自宅リビング程度の広さの斎場を選ぶことが適しています。ただし、火葬場の併設状況や駐車場の有無により選択肢が変わるため、事前に葬儀社の担当者と確認しておくことが望ましいです。

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