家族葬を7人で行う際の費用相場と一日葬を選ぶポイント

7人規模の家族葬は少人数でも問題なく執り行えるため、一般的な葬儀の流れと大きく変わりません。ただし、一日葬にするか二日葬にするかによって、準備やスケジュールに違いが生じます。どのような形式が適しているかはご家族の希望や菩提寺の有無によって異なりますので、まずはニコニコ終活の無料相談をご利用ください。
7人の家族葬で一日葬と二日葬を選ぶ方法
一日葬と二日葬のそれぞれの特徴を比較して選択することが求められます。一日葬と二日葬の主な違いを以下に示します。
| 葬儀の形式 | 通夜の有無 | 所要日数の目安 |
|---|---|---|
| 一日葬 | なし | 1日間程度 |
| 二日葬 | あり | 2日間程度 |
それぞれの形式には特徴があるため、ご家族の希望に合わせて選択することが大切です。
一日葬とは通夜を行わず告別式と火葬を行う形式です
一日葬とは、通夜を行わず、告別式と火葬を1日で行う形式です。参列者が少ない場合、宿泊や食事の手間を大幅に減らすことができます。そのため、遠方から訪れるご家族の負担を軽くしたい場合に選ばれています。離れて暮らす親の葬儀を遠方から手配しなければならない状況などでは、スケジュールを短縮できるメリットが大きくなります。
二日葬とは通夜と告別式を2日間にかけて行う形式です
二日葬とは、通夜と告別式を2日間にかけて行う伝統的な形式です。短い時間の中でも故人としっかりとおお別れの時間を共有することができます。そのため、親しい親族だけでゆっくりとおお別れをしたいご家族に向いています。昔からのしきたりを重んじる地域で執り行う場合にも安心感につながります。
故人やご家族の希望に合わせて形式を選択する
故人の遺志やご家族のライフスタイルに合わせて適切な形式を選択します。参列する方の年齢や移動の負担を考慮することが大切です。そのため、事前に参列者全員の意向を確認しておくことが役立ちます。
7人の家族葬における費用内訳と総額の目安
7人の少人数では大きすぎる式場を選ぶと無駄な式場使用料が発生するため、適切な規模の式場を選ぶことが重要となります。また、公営斎場は自治体が運営しているため費用を抑えやすく、民営葬儀場は設備が充実している一方で費用が高くなる傾向があります。
7人の家族葬における主な費用の内訳と総額の目安を以下に示します。
| 費用の項目 | 費用の目安 | 内訳と注意点 |
|---|---|---|
| 基本プラン費用 | 30万円〜50万円程度 | 式場使用料や棺が含まれる |
| 飲食接待費 | 5万円〜10万円程度 | 参列者の食事や通夜振る舞い |
| 火葬料金などの実費 | 5万円〜15万円程度 | 火葬場や車両費の実費 |
これらの金額はあくまでも目安であり、地域や葬儀社、利用するプランによって異なります。
基本プランには式場使用料や棺が含まれます
基本プランには、式場使用料や棺、骨壺といった葬儀に必要な基本物品が含まれます。人数が少なくても一定の設備やスタッフの人員が必要となるため、ベースとなる料金が発生します。そのため、プランに含まれる内容を事前にしっかりと確認することが重要です。
飲食接待費として参列者分の費用がかかります
飲食接待費として、参列者に提供する食事や通夜振る舞いにかかる費用がかかります。通夜振る舞いとは、通夜の後に参列者へ食事を振る舞い、故人を偲ぶ儀式のことです。7人という少人数であれば、大人数に比べて飲食の総額を低く抑えることができます。
火葬料金や車両費などの実費が別途必要です
火葬料金や霊柩車などの車両費は、プラン外の実費として別途必要となります。これらは利用する火葬場や移動距離によって金額が変動する項目です。そのため、見積もりを受け取る段階で基本プランに含まれない項目を担当者に確認しておくことが望ましいです。
7人の家族葬で追加費用が発生する注意点
安置日数が延びると追加費用が発生する(3日を超える場合)
火葬場の混雑状況によって、ご遺体の安置日数が長引くことがあります。安置日数が延びると、ドライアイスの追加料金や施設の使用料が加算されます。火葬場が混み合って数日待つことになった場合には、予備費を用意しておくことが大切です。
火葬場の空き状況によって宿泊費がかかることがある
火葬場の予約がすぐに取れない場合、追加の宿泊費が発生するケースがあります。自宅での安置が難しい環境では、民間の安置施設を利用するための費用が必要です。これにより、想定外の出費につながることがあります。
式場やプランの変更に伴い差額が生じることがある
参列者の人数や直前の要望変更に伴い、プランのアップグレードが必要になる場合があります。当初の予定よりも大きな式場へ変更すると、使用料の差額が生じます。そのため、見積もり段階で内容を確かめておく必要があります。
7人の家族葬における事前連絡と後日弔問の手順
参列を辞退する旨を伝える具体的な文面を用意する
親族や関係者に参列を辞退してもらう際は、故人の遺志や少人数の意向を丁寧に伝えます。あらかじめ定型文を用意しておくと、慌てずにスムーズな連絡が可能となります。これにより、後々の誤解や人間関係の摩擦を防ぎやすくなります。
遠方から後日弔問の申し出があった場合の対応
遠方などの理由で参列できなかった親族から後日弔問の希望があった場合は、都合の良い日時を調整して受け入れます。返礼品とは、葬儀に参列いただいた方や弔問いただいた方へ感謝の気持ちとしてお渡しする品物のことです。ただし、自宅の状況や故人の安置場所によっては対応が難しい場合もあるため、事前に受け入れ可能な日時を明確にしておくことが望ましいです。
菩提寺がある場合は事前に相談しておくことが大切です
菩提寺がある場合は、少人数で行う旨を早めに伝えて理解を得る必要があります。菩提寺とは、代々のお墓があり、先祖の供養をお願いしているお寺のことです。菩提寺がある場合は、事前に相談しておくことが大切です。
7人の家族葬に関するよくある質問
7人の家族葬では香典を受け取ってもよいのでしょうか
基本的には香典を受け取ることは可能ですが、辞退する場合はその旨を事前に伝える必要があります。ただし、香典を受け取る場合は後日の香典返しが必要になるため、事前の取り決めを確認することが大切です。判断に迷う場合は、事前に専門家や葬儀社へ確認することが望ましいです。
菩提寺がない場合の7人家族葬の進め方
菩提寺がない場合でも、葬儀社を通じてお坊さんを派遣してもらう手配が可能なため、問題なく執り行うことができます。ただし、宗教者を手配する際には宗派や読経の希望を伝えておく必要があります。どのような手配を進めるべきか迷ったときは、まずはニコニコ終活の無料相談をご利用ください。全国対応、何度でも、完全に無料でサポートいたします。
少人数で執り行う際に気を付けるべきポイントはありますか
少人数で行う場合でも、参列者の範囲や費用負担について事前にしっかりと話し合っておく必要があります。後から認識のずれが生じるとトラブルの原因になるため、事前の意思疎通が不可欠です。どのような点に注意すべきか迷ったときは、周囲の意見も参考にしながら慎重に判断することが大切です。