自宅安置が怖いと感じてしまった場合に安置場所を変更する手順と費用

監修
行政書士法人杉山事務所
所属行政書士会:大阪会 / 登録番号:22260069
運営者
ニコニコ終活責任者 飯塚
ニコニコ終活(担当:飯塚)
相談対応毎月10,000件以上

ご遺体を自宅安置する際に怖さを感じるのは自然な心理であり、無理に付き添う必要はありません。一方で、そのまま自宅で過ごすことが精神的に大きな負担となる場合は、葬儀社の安置室や専門施設へ移送して変更することが可能です。変更にかかる費用や利用できる施設の空き状況は地域の葬儀社の状況やご遺族の要望によって異なるため、まずは見積もり時に葬儀社の担当者へ確認しておくことが望ましいです。

目次

自宅安置が怖いときの安置場所変更の判断基準

怖さを感じるのは自然な心理であり我慢する必要はない

ご遺体に対して恐怖心を抱くことは決して不謹慎なことではなく、誰にでも起こり得る自然な感情です。そのため、無理に同じ部屋で過ごし続ける必要はありません。精神的な負担が限界に達する前に、別の部屋に移動したり専門の施設へ頼ったりすることが大切です。故人との最後のお別れを穏やかな気持ちで迎えるためにも、ご自身の心の安定を第一に考えて行動することが求められます。夜間に一人で部屋に残ることに耐えられない場合や、精神的なプレッシャーが大きすぎる場合は、早めに周囲へ相談することが大切です。

家族と同室か日中のみの付き添いも有効

常に付き添うことが難しい場合は、日中の明るい時間だけにしたり、他のご家族と一緒に過ごしたりする方法を選べます。すべてを一人で抱え込まず、ご自身の心身の健康を最優先に考えることが望ましいです。一人きりで夜間を過ごすことに不安を覚えるご遺族も多いため、柔軟に対応方法を切り替えることが心の負担を軽くするポイントとなります。無理に付き添いを続けることで体調を崩してしまうケースもあるため、ご自身の限界を見極めることが必要です。付き添い安置の具体的な手順は、付き添い安置の費用相場やメリットと注意点で確認できます。

自宅での安置が困難な場合は専門施設へ移すことができる

ご自宅での対応がどうしても難しいと判断した段階で、葬儀社の安置室や専門の施設へご遺体を移すことができます。安置場所を変更してもその後の葬儀工程全体に影響することはないため、安心して専門業者に相談してください。自宅以外の場所でしっかりと管理してもらうことで、精神的な安心感を得られるご遺族も数多くいらっしゃいます。自宅での環境に限界を感じたら、ためらうことなく専門的な施設への移行を検討することが重要です。

付き添い安置と預かり安置の選択基準について

常にそばで寄り添う付き添い安置にするか、専門スタッフに管理を任せる預かり安置にするかは、ご遺族の精神的負担や状況に応じて選択することが大切です。夜間の不安が大きい場合や体力がつらいときは、無理をせずに預かり安置を選ぶことで心身の健康を保つことができます。ご家族のライフスタイルや故人との関係性を考慮しながら、最適な方法を見極めることが求められます。預かり安置は、預かり安置を選ぶ費用とメリット・デメリットも参考になります。

安置場所を自宅から葬儀社の施設へ変更する方法

現在依頼している葬儀社へ連絡して変更の意向を伝える

自宅での安置を中断したいと考えたら、まずは現在葬儀を依頼している担当者へ連絡して変更の意向を伝えてください。すでにご自宅に安置されている状態であっても、専門スタッフが速やかに対応してくれることが多いです。どのような施設が利用できるかを確認しながら、焦らず手続きを進めることが大切です。遠方にいる親族とも電話で連絡を取り合いながら、全員が納得できる形で場所の変更を進めることがスムーズな移行につながります。

受け入れ可能な民間業者の安置施設や遺体ホテルを探す

依頼中の葬儀社に自社の安置室がない場合や他の施設を希望するときは、受け入れ可能な民間業者の施設を探すことになります。空き状況は時期や地域によって異なるため、事前に確認しておくことが必要です。希望する条件に合う施設をスムーズに見つけるためには、葬儀社の担当者と綿密に連絡を取り合うことが求められます。地域のネットワークを活用しながら、速やかに空きのある施設を確保することが重要です。自宅以外の安置場所を先に押さえておきたい場合は、自宅以外の遺体安置場所の種類と費用相場が参考になります。

専門スタッフによる適切な搬送作業の手配を進める

移動先が決まったら、寝台車や専門スタッフを手配してご遺体を安全に搬送する作業を進めます。ご家族だけで移動させることは難しいため、すべての工程を専門業者に任せるのが一般的です。どのような手順で進めるかは状況により異なりますが、事前に葬儀社の担当者と確認しておくことが大切です。安全かつ丁寧に対応してもらうために、搬送時の注意事項をあらかじめ把握しておくことが望ましいです。搬送と安置の手配に不安がある場合は、火葬式で自宅安置を選ぶ際の費用相場と流れもご確認ください。

  • 現在依頼している葬儀社の担当者へ連絡する
  • 受け入れ可能な専門施設や遺体ホテルを探す
  • 寝台車や専門スタッフによる搬送を手配する

安置場所を変更する際にかかる費用と注意点

自宅から専門施設へ安置場所を変更する際には、施設の利用料や移動にともなう費用が発生するため事前の確認が欠かせません。

費用の項目 金額の目安 発生する条件
施設利用料 1日あたり1万円〜2万円程度 葬儀社の安置室を利用する場合
追加搬送費 数万円程度 自宅から専門施設へ移動する場合
面会制限費 施設により異なる 夜間の面会が制限される場合

具体的な費用や条件は施設により異なるため、必ず事前に見積もりを取得することが必要です。

葬儀社の安置室利用料は1日あたり一定の金額が目安となる

ご自宅から葬儀社の安置室へ変更する場合、施設の利用料として1日あたり1万〜2万円程度が相場となります。ただし、具体的な金額は施設や利用条件により異なるため、事前に見積もりを取ることが大切です。予算オーバーを防ぐためには、日数の見込みも含めて総額を算出してもらうことが必要です。日数が延びることで利用料が加算される仕組みを理解しておくことが重要になります。

ご遺体を再度移動させるための搬送費が追加で発生する

自宅から専門施設へ移動する際には、寝台車の料金やスタッフの人件費といった移動費が追加で発生します。最初の搬送費用とは別にかかる点に注意し、あらかじめ費用の総額を確認しておくことが望ましいです。移動距離や時間帯によっても金額が変動するため、細かな内訳を事前にチェックしておくことが大切です。予期せぬ出費を避けるためにも、最初の契約内容との違いを細かく確認しておきましょう。

施設によっては面会時間に制限が設けられていることがある

葬儀社の安置室や専門施設では、セキュリティや管理上の理由からご家族が面会できる時間が限られている場合があります。いつでも自由に故人と面会できないケースもあるため、事前に確認しておくことが望ましいです。見積もりを受け取る段階で、基本プランに含まれない項目を担当者に確認しておくことが重要です。面会を希望する時間帯に施設が対応可能かどうかをあらかじめ確かめておくことが安心につながります。

よくある質問

自宅から安置場所を変更すると追加の費用が高くなりますか

安置場所を変更する場合は、施設の利用料や寝台車による追加の移動費が発生するため費用負担が増える傾向にあります。ただし、具体的な金額は日数や地域により異なるため、事前に葬儀社へ確認することが重要です。不明な点がある場合は、全国対応で何度でも完全に無料でご利用いただけるニコニコ終活の無料相談へお問い合わせください。

途中で安置場所を変更すると他の家族とトラブルになりますか

安置場所の変更は精神的負担を軽減するための正当な判断であり、事前にしっかりと話し合うことでトラブルを防ぎやすくなります。ただし、ご家族の間で意見が分かれることもあるため、状況に応じて慎重に調整することが大切です。判断に迷ったときは、全国対応で何度でも完全に無料でご利用いただけるニコニコ終活の無料相談へご相談ください。

葬儀社の安置室がいっぱいで移動できない場合はどうしますか

希望する葬儀社の安置室が満床である場合は、近隣の別の民間施設を紹介してもらうことで対応できることが多いです。ただし、空き状況は日々変動するため、迅速に複数の選択肢を検討することが重要です。適切な対応にお困りの際は、全国対応で何度でも完全に無料でご利用いただけるニコニコ終活の無料相談をご利用ください。

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